2017年に発効された「水銀に関する水俣条約」を理由に、2020年以降 日本国内での蛍光灯の製造は禁止となることが決定しました。蛍光灯の完全生産終了にともない全国的にLED照明への移行が進められています。蛍光灯の生産が終了してからではなく、早い段階からLED照明に切り替えることをおすすめします。
地球温暖化対策に欠かせない省エネは、同時に経費削減にも大きな効果をもたらします。LED照明を効率的にご提案させていただくことにより、職場環境の経費削減と省エネを実現いたします。
蛍光灯の寿命約6,000〜12,000時間に対し、LED照明の寿命は蛍光灯の約4倍(約4万時間)となっています。つまり1日10時間使用したとしても10年以上持つということです。
蛍光灯には水銀が使用されていますが、LEDは一切使用していません。水銀による環境汚染は、大きな社会問題。この点でもLED照明は、環境にやさしいと言えます。
LED照明の消費電力は、変換効率が優れているため、白熱電球に比べ消費電力は約8分の1です。蛍光灯と比較して、40〜50%ほど削減されるといわれています。
LEDはフィラメント(電球内の金属線で光を発する部分)やガラスなどが使用されていないため、振動や衝撃にとても強いです。輸送車両内など、振動の激しい場所に最適です。
LED照明を導入して頂くにあたって、当社では、さまざまなサポートをご用意しております。 オフィス、店舗、工場・倉庫など、あらゆる環境でのコスト削減と利益改善、さらには環境問題等の社会的責任に至るまで、当社ならではの安心をお届け致します。
国は、LED照明を省エネ効果の高い設備として、導入推進に力を入れています。全国で共通して使える補助金として、経済産業省の「省エネルギー投資促進に向けた支援補助金」があります。また、各自治体からの補助金や助成金が支給される場合があります。各自治体によって要件や補助金(助成金)の額が異なりますので、事前に確認しておくのが得策です。
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